[BOOKデータベースより]
朝日新聞・演劇担当記者として、また演劇ジャーナリストとして、半世紀にわたり時代を切りひらいてきた扇田昭彦。2015年5月に惜しまれながら急逝した氏が遺した、日本社会と時代をとらえつつ、舞台の感動と歓びに溢れた1960年〜2015年の劇評を集めた決定版!
第1部 こんな舞台を観てきた―1960〜1995(状況劇場「唐十郎版・風の又三郎」1974;つかこうへい事務所「定本・熱海殺人事件」1975;東宝ミュージカル「ラ・マンチャの男」1969;蜷川幸雄演出「ロミオとジュリエット」1974;天井棧敷の市街劇「ノック」1975 ほか)
第2部 こんな舞台を観てきた―1994〜2015(パルコ「オレアナ」1994;竹中直人の会「月光のつゝしみ」1994;青年団「火宅か修羅か」1995;T.P.T.「渦巻」1995;ダムタイプ「S/N」1996 ほか)
朝日新聞の演劇担当記者、退職後は演劇評論家として、作品だけでなく時代背景を切り取ったジャーナリスティックな劇評を書いてきた著者。その50年にわたる劇評の数々から日本現代演劇を読む。
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