- 戦後アジア・ヨーロッパ関係史
-
冷戦・脱植民地化・地域主義
慶應義塾大学東アジア研究所叢書
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766422894
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[BOOKデータベースより]
これまでの戦後国際政治史における「アメリカ中心の視点」を相対化し、冷戦期の分断国家の誕生、脱植民地化以降のアジア・ヨーロッパ諸国の水平的な関係への移行、そして多極化・地域統合から地域間関係への萌芽という変化を読み解く試み。
戦後国際政治史の新しい視角
[日販商品データベースより]第1部 冷戦・分断・脱植民地化(西側同盟のグローバル化―ヨーロッパ冷戦からアジア冷戦へ;フランスと東アジア、1945‐1951年―「第二次世界大戦の論理」と「冷戦の論理」のはざまで;イギリスと東アジア、1945‐1948年―英中友好通商航海条約交渉を中心に)
第2部 戦後アジアにおけるイギリス(コモンウェルスの絆―マクミラン首相のアジア歴訪、1958年;帝国の終焉と同盟の解体―イギリスの脱植民地化政策とSEATO;イギリスの核不拡散政策とインド、1964‐1968年)
第3部 東西ドイツとアジア(「一つの中国」と東西ドイツ―中国と西ドイツの国交正常化;東西ドイツ関係と日本―1966‐1981年;似て非なる関係―南北朝鮮、東方政策、EC諸国、1969‐1975年)
第4部 地域間関係の形成(地域間関係の制度化―ECのASEAN政策、1975‐1980年;冷戦と日欧政治・安全保障関係)
戦後国際政治史における「アメリカ中心の視点」を相対化。冷戦期の分断国家の誕生、脱植民地化以降のアジア・ヨーロッパ諸国の水平的な関係への移行、多極化・地域統合から地域間関係への萌芽という変化を読み解く。