- 百姓の力
-
江戸時代から見える日本
角川文庫 角川ソフィア文庫 I131ー1
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044000035
[BOOKデータベースより]
江戸時代、社会の基盤をなした村とはどんな世界であり、人々はそこでどのように暮らしていたのか。「割地」や「無年季的質地請戻し」など、土地や山野の所有をめぐる独特な慣行を重視しながら、小農・豪農・村・地域社会に焦点をあて、その歴史や役割を平易に解説。年貢と搾取に耐える弱者のイメージを覆し、自立した豊かで逞しい百姓たちの姿を紹介する。私たちの祖先や故郷へとつながる「本当の歴史」が見えてくる!
江戸時代の村と現代社会
なぜ村に古文書が大量に残されたのか
村はどのように生まれたのか
土地は誰のものだったのか
山野は誰のものだったのか
年貢はどのように取られたのか
村落共同体とは何か
領主は村とどう関わったのか
村と村はどう結び合ったのか
村人の世界はどこまで広がっていたのか
村はどう変っていったのか
江戸時代、社会の基盤をなした村とはどんな世界であり、人々はそこでどのように暮らしていたのか。「割地」や「無年季的質地請戻し」など、土地や山野の所有をめぐる独特な慣行を重視しながら、小農・豪農・村・地域社会に焦点をあて、その歴史や役割を平易に解説。年貢と搾取に耐える弱者のイメージを覆し、自立した豊かで逞しい百姓たちの姿を紹介する。私たちの祖先や故郷へとつながる「本当の歴史」が見えてくる!
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村はどのように形成され、百姓たちはどんな役割を担っていたか。小農・豪農・村・地域社会に焦点をあて、歴史や役割、百姓たちの実生活を解説。武士から語られることの多い江戸時代を村社会から見つめ直す。