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- そして、星の輝く夜がくる
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062930444
[BOOKデータベースより]
東日本大震災の爪痕が生々しく残る東北地方の小学校に、神戸から赴任した応援教師・小野寺徹平。かつて阪神・淡路大震災を経験した彼は、心に傷を負った子どもたち、父兄たちとの“本音の交流”を通して、被災地が抱える問題と向き合っていく。「ハゲタカ」シリーズの真山仁が挑んだ、渾身の震災文学。
[日販商品データベースより]東日本大震災の爪痕が生々しく残る東北地方の小学校に、神戸から赴任した応援教師・小野寺徹平。かつて阪神・淡路大震災を経験した彼は、心に傷を負った子どもたち、父兄たちとの”本音の交流”を通して、被災地が抱える問題と向き合っていく。「ハゲタカ」シリーズの真山仁が挑んだ、渾身の震災文学。
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「まいど!」神戸から被災地にある遠間第一小学校に赴任した応援教師の小野寺徹平。彼は児童たちとの交流の中に、被災地が抱える問題と向き合っていく−−。子どもの視線をとおして見える、被災地の、日本の問題と歪み。生者と死者、原発事故、ボランティア、震災遺構、記憶と忘却。混乱から未来へと向かう生命の輝きを描く、六つの連作短編集。
星は変わらずいつも輝いているんだろうな
その光は癒しというより、無力な人間に成り下がった
自分を咎める目のように思えた。
−−本文より−−