[BOOKデータベースより]
心の科学的理解へとつながる、6本の「大動脈(AORTAS)」。認知機能の基本をなす注意。100年以上にわたる心理学研究の蓄積の全体像を俯瞰し、注意とは何かを丹念に論じる。
第1章 注意とは何か
第2章 空間的注意
第3章 特徴に基づく注意
第4章 視覚探索
第5章 注意の制御
第6章 注意選択の段階
第7章 見落としと無視
認知機能の基本をなす注意。100年以上にわたる心理学研究の蓄積の全体像を俯瞰し、注意とは何かを丹念に論じる、シリーズ第1巻。
注意は適応的に行動し、身の回りのものごとを認識するために欠かせない機能だが、その多面性のために定義が難しい。本書は注意を認知システムのバイアスとして捉え、さまざまな研究の結果を裏付けに解説する。注意研究を牽引してきた著者による、これから研究を始める人や、注意の基本的な性質を知りたい人にとって最適の一冊。
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