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[BOOKデータベースより]
1部 生活の営みとしての表現(表現という行為;アートによる表現の可能性;イメージの治癒力;表現を読み解く)
[日販商品データベースより]2部 実践:こころを表現する(こころを描く;こころを形づくる;こころを詠う;からだとの対話;心身のリズムとの共鳴;自己を物語る)
「アート表現」ということばは,あまり耳にしたことがないかもしれない。たいていは「芸術表現」あるいは単に「表現」であるが,これでは高い芸術性を求めているような印象を与えたり,意味が広すぎて意図が曖昧になってしまう。そこで本書では,個人の複雑で内的な体験を人に伝え,理解してもらおうとするときに有効な手助けをしてくれる象徴的・創造的表現を,総じて「アート表現」とすることにした。こうした「アート表現」を心理療法にうまく取り入れ,実践に活かしていける‘コツ’や‘知恵’といったものを本書から読み取っていただければ幸いである。