内容情報
[日販商品データベースより]
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ある時、ぞうがこいしにつまずいて、ひっくりかえってしまった。でも、ぞうは「まあいいや」といってそのままでいることにしたんだって。そしたら、ぞうのやまになってしまって…。
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ある時、ぞうがこいしにつまずいて、ひっくりかえってしまった。でも、ぞうは「まあいいや」といってそのままでいることにしたんだって。そしたら、ぞうのやまになってしまって…。
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表紙にバーン!と黄色いゾウ。でも、このゾウ、なぜか逆さまなのです。ページをめくると、1つの小石。実はこの小石、ゾウが逆さまになる原因を作っているのです。小石につまづいてひっくり返ってしまったゾウは、「まあ、いいか」とそのまま、「ぞうやま」になってしまいました。でも動物たちと遊びたくなって、鼻をながーく伸ばして、すべり台になりました。ゾウのすべり台に気づいた動物たちは、するするするするすべり台で遊びます。すーるするするすーるするするゾウのすべり台はどんどんどんどん長くなっていって、しまいには……。作者の軽部武彦さんは、『大接近! 妖怪図鑑』や『のっぺらぼう』など、ちょっぴりゾクゾクする絵本が得意な絵本作家さん。でも、本作はスコーンと明るいナンセンス絵本です。ゾウはひっくり返ったままで本当に良いのか…、長く伸びた鼻はどうするのか…、そんな疑問はとっぱらって、ただただ「おもしろい!」と感じるのがナンセンス絵本の醍醐味。初笑いにもピッタリの一冊です。
(絵本ナビライター 木村春子)
ある時ぞうが小石につまづいてひっくりかえってしまいました。でもぞうは「まあ いいや」と言ってそのままでいることにしたのに、「ええーっ!」でした。ぞうは、みんなと遊びたくて鼻を伸ばして滑り台にしてみんなを遊ばせます。一人ぼっちでは寂しいからその気持ちはわかりました。みんな喜ばせようと必死になってぞうのを伸ばしてどんどん鼻は伸びてしまって元には戻らなくなってしまったけれど、「まあ いいや」と満足そうにぱたぱたと耳を動かしたぞうに「ええーっ!」と唖然としてしまいました。その後はどうなったか気になりました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】