- 過去を伝える、今を遺す
-
歴史資料、文化遺産、情報資源は誰のものか
史学会125周年リレーシンポジウム2014 4
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634600249
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[BOOKデータベースより]
第1部 文化遺産管理の現場で(対馬宗家文書の近現代―「宗家文庫」の伝来過程から;歴史学とデジタル化―韓国の事例から)
[日販商品データベースより]第2部 資料、市民、公共性(文化遺産の継承そして創造へ―参加型考古学を試みる;アーカイブズ資料情報の共有と継承―集合記憶の管理を担うのは誰か;高校世界史と教科「情報」―クリティカル・シンキングから歴史的思考力へ)
第3部 資料を越えて(公共考古学の可能性;現代の記録を未来へ―アーカイビングにかかわる責任の連続;歴史資料をめぐる「よそ者」と「当事者」―専門家的知性と市民的知性)
史学会の125周年を記念し、歴史学の今を眺望するという旗印のもと、2014年に全国4カ所で開催されたシンポジウムの成果。本書は、歴史資料、情報資源の問題がたんなる記録保存を超える射程をもつことを示す。