- みんなでつくる地域包括ケア見える事例検討会
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784908399039
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[BOOKデータベースより]
見える事例検討会は、多くの職種が参加し、全国に広がってきています。現在、地域包括ケアシステムの構築がいわれていますが、実際に「地域に住む人が安心してくらせるまちづくり」にするには、まだこれからという地域も多いようです。「本当に役立つ地域包括ケア」をつくるためには、具体的なイメージが必要です。本書では、見える事例検討会を各地で活用していくために、これまでの流れの中で、ポイントになった内容をまとめ、今後の見える事例検討会の方向性を示していきたいと思います。
第1章 「見えない事例検討会」から「見える事例検討会」へ―お互いの専門性の見える事例検討会があればいいのに(住み慣れた地域で住み続けるために;「事例検討会って…」 ほか)
第2章 支援困難事例と見え検マップの活用法―事例に見る 実践編(「サービスを拒否する高齢者を救え!!」;拒否が強く、介入を拒否する高齢者夫婦 ほか)
第3章 地域包括ケアシステムと「見える事例検討会」―地域包括ケアシステムを見える事例検討会でつくろう!(地域包括ケアシステムと地域ケア会議;地域ケア会議と「見える事例検討会」 ほか)
第4章 今後の展望と具体的に取り組むには―広がる「見え検」を活用する現場(退院支援の有効な手法としての「見える事例検討会」;「見える事例検討会」を通し、働く世代の参加と産業開発も ほか)