- 魔法使いの弟子
-
L’apprenti sorcier.
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784907105051
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[BOOKデータベースより]
ジョルジュ・バタイユの“恋愛論”。「聖なるもの」を求めて、ミシェル・レリス、ロジェ・カイヨワとともに“社会学研究会”を立ち上げたバタイユが、結核で死にゆく恋人ロールとの共生のなかで描いた“恋人たちの真の世界”。分業がすすんだ社会で機能に奉仕し生き生きとした生を失う実存に、バタイユは断片化されない生を直接経験する「見つめあう恋人たち」を対置する。恋人・運命・偶然・共同体・神話…これらの概念を交差させ失われた実存の総合性への回帰を探る。
欲求がないことは満足がないことよりも不幸だ
[日販商品データベースより]人間でありたいという欲求を失った人間
学問の人間
フィクションの人間
行動に奉仕するフィクション
行動の人間
行動は、人間の世界によって変えられ、この世界を変えることができずにいる
分裂する実存
完全な実存と、愛する存在のイメージ
愛する存在の幻影的な特徴
恋人たちの真の世界
ひとまとまりの偶然
運命と神話
魔法使いの弟子
ジョルジュ・バタイユの恋愛論。「聖なるもの」を求めて、ミシェル・レリスらとともに社会学研究会を立ち上げたバタイユ。恋人・運命・偶然・共同体・神話などの概念を交差させ、失われた実存の総合性への回帰を探る。