- 明治前期の地域経済と社会
-
出羽村山地方を中心に
近代史研究叢書 22
- 価格
- 8,580円(本体7,800円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866029344
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[BOOKデータベースより]
本書の構成と各章の課題
[日販商品データベースより]第1編 明治前期の地域産業と県財政―「山形県」統計資料の分析を中心に(明治初期における「山形県」地域産業の構成―「明治七年府県物産表」その他統計書の分析を中心に;明治初期における各種加工業の発達とその地域的構造―旧山形・置賜両県の場合を中心に;明治前期における酒田港移出入物資の変動;明治前期における陸羽横断諸街道の発達と商品流通;明治前期における山形県の財政構造)
第2編 明治前期の村山地方農村の産物と諸営業(村山地方西部と東部の地域特質;村山郡北部農村の産物と諸稼ぎ;豪農日記にみる維新期社会の一断面;明治期における巨大地主の形成と農村―村山郡尾花沢・大石田地域を中心に;明治中後期における上山地域の産業と製糸業)
出羽村山地方に焦点を置き、資料的には明治前期の産物統計を中心として、産業構造の地域性を明らかにしようとした1冊。「明治前期の地域産業と県財政−「山形県」統計資料の分析を中心に−」など2編で構成。