この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大学1冊目の教科書 社会学が面白いほどわかる本
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2024年02月発売】
- 社会科学の実験アプローチ
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2007年10月発売】
- 自明性と社会
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2016年03月発売】
- カルチュラル・スタディーズへの招待
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2002年02月発売】
[BOOKデータベースより]
研究倫理の遵守が求められるのは、本来、研究と研究に関わる活動を円滑に進めるためであって、不正行為を防止することだけを目的として研究者の手足を縛るためではありません。研究倫理についてよく知り、よく実践できる研究者は、自分の研究に誠実な、できる研究者と言えるでしょう。本書は、学生や研究者の皆さんが研究の過程で遭遇する研究倫理を問われる多様な場面を想定し、何が問題になるかを知り、それについてどう考えるか自問し、実践につなげていくための、また、「健全な」研究倫理教育・啓発制度を考えるための、ヒントと提案がつまったガイドブックです。
序章 今、なぜ研究倫理なのか
[日販商品データベースより]第1章 研究方法に関する倫理問題
第2章 研究計画・遂行・成果発表に関する倫理問題
第3章 研究における不正行為
第4章 指導教員・研究機関の責任
第5章 研究者の社会的責任
第6章 行政・社会のあり方と研究者の倫理
研究倫理を問われる多様な場面を想定し、何が問題になるかを知り、どう考えるか自問し、実践につなげていくための、また、健全な研究倫理教育・啓発制度を考えるための、ヒントと提案がつまったガイドブック。