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[BOOKデータベースより]
都市経営の重要な要素のひとつが、利水・治水を含めた水の制御である。豊富な地下水により清涼な飲料水を得てきた京都は「山紫水明の地」とたたえられる。しかしその美名とは裏腹に、潅漑・防火用の表流水の欠乏に古来悩まされつづけた都市であった。そして明治二三年に竣工した琵琶湖疏水こそ、この問題を解決し、その都市構造さえ変えてしまう画期的な事業だった。近代京都の都市史を水量・水質・水利権に着目して水インフラという視点から論じるとともに、同一水系に属する伏見が一度は独立市制を志しながら京都市へ合併される顛末を明らかにする。
第1章 防火都市・農業都市の京都(京都・御所用水の近代化;都市経営における琵琶湖疏水の意義;水道インフラ整備)
第2部 大京都への都市拡大と伏見編入(栄光の伏見;大京都市構想と大伏見市構想;伏見市制の挫折と京都市への編入プロセス)
資料編