[BOOKデータベースより]
群雄割拠の戦国時代、ルイス・フロイスが「日本最大の海賊」と呼び、信長、秀吉を翻弄した「村上海賊」能島村上家とその当主、村上武吉。周囲約八百メートル、激しい潮流に浮かぶ小島を根城に、瀬戸内を縦横無尽に駆け、支配した彼らは、いかに生き、戦ったのか?「海賊研究」の第一人者が、膨大な古文書と最新の調査から海の武将たちの実像を浮かび上がらせる。
第1章 海賊の世界
第2章 能島村上家の成立
第3章 船いくさの日々
第4章 信長・秀吉との戦い
第5章 海上交通とのかかわり
第6章 海賊禁止令
激動の戦国時代、織田信長、毛利元就を翻弄し、瀬戸内を縦横無尽に駆けた「村上海賊」。彼らはいかに生き、戦ったのか。「海賊研究」の第一人者が最新調査で迫る決定版。和田竜氏との対談も所収。
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『村上海賊の娘』の物語もここから生まれた! 海賊研究の第一人者が最新の調査で迫るその歴史と生きざま。和田竜氏との対談も所収。