[BOOKデータベースより]
なぜ、今日の夕飯は「ひき肉」のカレーになったのか?日本No.1のレシピサイトが実践するビッグデータ分析・活用の最前線!検索用語から未来のニーズが見えてくる!マーケティング・商品開発・広報に携わる人が知っておくべきみんなの「欲しい」の探し方。
第1章 埋もれていた日本一のレシピサイトの検索データ(新人リサーチャー、クックパッドを知る;クックパッドの蓄積データは、誰もが見過ごしていた宝の山 ほか)
第2章 クックパッドの挑戦―データ分析事業を刷新(天秤にかけるべきは、集まるデータの価値と事業としての発展性;瓢箪から駒―リニューアルのチャンスは思わぬところから ほか)
第3章 僕たちはこうして未来を予測する―クックパッドのデータ分析(レシピ検索データのユニークさ;データが利用されるための3つの要素 ほか)
第4章 データはマーケティングにこう活かせ!(「たべみる」のマーケティング・フレームワーク;ニュースがないなら作る! ほか)
第5章 日本の食卓を変える―増える「たべみる」導入事例(「たべみる」で流通が変わる!販売が変わる!食卓が変わる!;POSデータの組み合わせで拡がる可能性 ほか)
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kawashimo
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データ分析のヒントが散らばっている
本著はクックパッドのデータサービス「たべみる」のリニューアル担当者が、クックパッドに従来からの蓄積されてきたデータを「市場のニーズをいちはやくつかむツール」として有効活用するために、企画・開発・リリースまでどのような道のりを経てきたのかが紹介されている。
特に印象深かったのは、近年注目されているSNS分析との違いで、SNSは「タテマエ」的な投稿が多いが、レシピ検索では「ホンネ」が表れる、という考察である。
また本著にはたべみるを作るうえで著者が使ったフレームワークも紹介されている。私は特に「基本をできる範囲でやり遂げる」「未経験の仕事をするとき、自分なりの仮説をもつ」という2つの言葉に感銘を受けたため、実行していきたいと思った。
検索ワードから未来を予測する。クックパッドが開発したデータ分析・マーケティングのすべて。