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[BOOKデータベースより]
平安時代の幕開けと動揺、転換期の群像をよみとく。
本巻のねらい 平安の新京
[日販商品データベースより]1 平城京と平安京(桓武天皇―中国的君主像の追求と「律令制」の転換;早良親王―「皇太子置定」の困難;坂上田村麻呂―征夷副将軍になるまでを中心に;高丘親王(真如)―菩薩の道、必ずしも一致せず)
2 王権の安定(嵯峨天皇―唐風を整え、幽境に遊ぶ;最澄―仏法具足の大日本国;空海―鎮護国家・国王護持の密教者;源信・常・定―臣籍降下した皇子たち;有智子内親王―「文章経国」の時代の初代賀茂斎院;仁明天皇―宮廷の典型へ;讃岐永直―律令国家と明法道)
3 前期摂関政治へ(伴善男―逆臣か「良吏」か;円仁―東部ユーラシア史の変動を記録した入唐僧;藤原良房・基経―前期摂関政治の成立;藤原高子―廃后事件の背景と歴史的位置;藤原保則―激動の時代を生きた良吏)
平安時代の幕開けと動揺。桓武天皇から藤原基経まで、古代王権最盛期の文化と転換期の群像をよみとく。気鋭の研究者が、様々な歴史上の人物を通して時代を描く・斬るシリーズ、第4巻。