- 超訳韓非子
-
善をなすために、悪を知る
知的生きかた文庫 な25ー25
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784837983750
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 縄文 革命とナショナリズム
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年06月発売】
- 日本哲学
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2025年09月発売】
- 日本の近代思想を読みなおす 5
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2025年01月発売】




























[BOOKデータベースより]
『韓非子』のどこがすごいのか。それは、建前ではなく、きわめて本質的、現実的な「人間関係の対処法」が説かれているところだ。「人を動かす」ための極意を余すところなく教えてくれる、中国古典の名著『韓非子』―ビジネスパーソンであれば、皆、一度は触れておかなければならない。
正しい物差しを持つ―「初見秦」篇
[日販商品データベースより]知恵を集める―「主道」篇
人望ある人物になる―「有度」篇
アメとムチを使い分ける―「二柄」篇
適材適所を徹底する―「揚〓(かく)」篇
裸の王様にならない―「八姦」篇
小利に惑わず大利を追う―「十過」篇
人の本心を見抜く―「説難」篇
勇気と算盤を併せ持つ―「南面」篇
現在に安住しない―「解老」篇
先人に学ぶ―「説林」篇
「道」を信じて進む―「観行」篇
是々非々で判断する―「安危」篇
平凡を恐れない―「用人」篇
判断の拠り所を持つ―「内儲税」篇
要、不要を見極める―「外儲税」篇
矛盾を打ち破る―「難」篇
人間の本質をつかむ―「六反」篇
行ないに正しく報いる―「五蠹」篇
『韓非子』のどこがすごいのか。
それは、建前ではなく、きわめて本質的、現実的な
「人間関係の対処法」が説かれているところだ。
たとえば『韓非子』は、こういう。
人間を動かしている動機は、愛情でも思いやりでも、
義理や人情でもない。ただ一つ、「利益」である、と。
◎人が本気になるのはどんなときか?
◎どんなときに人は喜び、人は怒るのか?
◎どんなときに人は協力し、人は裏切るのか?
◎仕事とは何か、権力とは何か、組織とは何か――。
人の上に立つリーダーのみならず、ビジネスパーソンであれば、
一度は触れておかなければならない中国古典の名著――
『韓非子』のエッセンスを超訳でわかりやすく紹介。