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[BOOKデータベースより]
第1篇 諸社法楽百首群の世界(法楽和歌の盛行―慈円法楽百首群を中心に;法楽百首の「基底」―愚管抄・自筆願文・拾玉集などの整理を通して;慈円「法華要文百首」の詠歌方法 ほか)
[日販商品データベースより]第2篇 慈円歌の位相(慈円歌における西行歌の投影;「二見浦百首」作者の再吟味―『御裳濯和歌集』『二見浦百首拾遺』の関係を焦点として;西行周辺の人物考証―「二見浦百首」作者のこと ほか)
第3篇 「特殊題」百首の詠歌方法(慈円における結題の詠歌方法(一)―『文治三年句題百首』を中心に;慈円における結題の詠歌方法(二)―結題の影響とその後の方向性をめぐって;慈円「勒句百首」の考察(一)―歌題選定を中心に ほか)
建暦・建保期から承久期にかけて集中する諸社法楽百首群。それら法楽百首全体に通底する「法楽」の意味を明確にし、「法華要文百首」における詠歌方法やその法楽百首に内包する法楽意図を論ずる。