[BOOKデータベースより]
現代へのとば口、マルクスがまだ端っこにいた時代、48年革命期の思想家・活動家の大立者をつなぐキーマンはゲルツェンだった!いまこそ見なおされ読みなおされるべき48年革命の人びととその思考!
ゲルツェンと一八四八年革命
第1部 西欧のロシア観vs.ゲルツェンのロシア論(「ピョートルとその後」―西欧のロシア観1;「ニコライ一世の時代のロシア」―西欧のロシア観2;ゲルツェンの見るロシアの「共同体」と「専制体制」;「ピョートルとその後」をゲルツェンはどう見たか;ロシアが与えるヨーロッパの未来―ゲルツェンの見るロシアの現在)
第2部 四八年の人びと(フランス;イタリア;イギリス)
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ロシアから西欧へ亡命したゲルツェンの思想と、彼が交わりをもった思想家群像、プルードン、ガリバルディからオーウェンまでを描く。