- 優しいサヨクの復活
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569827292
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界は利権で動いている
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2025年04月発売】
- 英語のハノン フレーズ編
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年02月発売】
- エンジニアリング統括責任者の手引き
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2025年05月発売】
- 鎌倉仏教のミカタ 定説と常識を覆す
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2024年04月発売】
- ハンナ・アレント 全体主義という悪夢
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
安保法制をめぐって近年にない政治運動が巻き起こった日本。なかでも学生たちによるデモ活動は社会に大きなインパクトを与えた。彼らの素直な感性が国を変えていく力になる、とかつて『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビューした現代を代表する作家は指摘する。国家が暴走を始めたとき、一見時代遅れにも思えるサヨクが真の価値を発揮する。戦後日本における右・左の対立軸、日本国憲法の本質、隣国との付き合い方から転換期を迎える資本主義社会のサバイバル術までを、本書は豊かな想像力で描いていく。政治家にも評論家にも語りえない、作家ならではの現代日本論。
第1章 戦後七十年とサヨクの価値
[日販商品データベースより]第2章 憲法に背くメリットなど何もない
第3章 アメリカは信用できる相手か?
第4章 隣人との付き合い方
第5章 資本主義の彼岸へ
第6章 若者はいつだって困難な時代を生きる
暴走する日本政治、軽視される憲法、路上から声を上げる若者たち…。今こそサヨクの価値を見直す時が来た。戦後思想、外交の本質、資本主義の未来を、現代を代表する作家が豊かな想像力で語る。