- 戦争犯罪と国家の倫理
-
問われるべき統治者の個人責任
From Nanjing 1937 to Fallujah 2004.〔etc.〕- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784773640014
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[BOOKデータベースより]
ピューリッツァー賞受賞の日本現代史研究者が、昭和天皇の政治・外交への関与やイラク戦争の実態を分析して、勝敗の別なく国家指導者の責任を指摘。
第1章 軍隊による住民虐殺の背景―一九三七年南京から二〇〇四年ファルージャまで
[日販商品データベースより]第2章 天皇と未解決の歴史認識問題(天皇、神道、デモクラシー;降伏の決断と天皇制;近衛上奏文と沖縄;右旋回する歴史認識)
第3章 戦争責任と歴史の記憶―裕仁天皇の幻影(権能を有した日本のラストエンペラー;なぜ裕仁天皇は免責されたのか;戦争を記憶する―永続する真実と正義の探索)
第4章 昭和史と安倍政権のナショナリズム(天皇は操り人形ではなかった;高揚するナショナリズムと安倍政権)
ピューリッツァー賞受賞の日本現代史研究者、ハーバート・ビックスが、昭和天皇の政治・外交への関与やイラク戦争の実態を分析して、勝者敗者の別なく国家指導者の責任を指摘する。