- 日本のTPP交渉参加の真実
-
その政策過程の解明
明治大学社会科学研究所叢書
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784830948749
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- データサイエンス1年生
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年12月発売】
- Python2年生デスクトップアプリ開発のしくみ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年12月発売】
- 若手弁護士のための弁護実務入門
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
国論を二分したTPP交渉への参加が実現した。しかし関心は交渉の進捗やその帰趨に移り、交渉参加に至った過程の検証は全く為されていない。交渉参加は農産品の関税維持に腐心してきた政府にとり大きな方針転換であった。何故に政策大転換が為されたのか。TPP参加協議にも従事した元農水省国際交渉官の著者が歴代7内閣の政策要因・背景を実証的に解明する。
第1章 課題と接近方法
[日販商品データベースより]第2章 TPPの起源(1998年〜2006年)
第3章 日本のEPAへの着手と進展(1999年〜2006年)
第4章 第一次安倍政権(2006年9月〜2007年9月)
第5章 福田政権(2007年9月〜2008年9月)
第6章 麻生政権(2008年9月〜2009年9月)
第7章 鳩山政権(2009年9月〜2010年6月)
第8章 菅政権(2010年6月〜2011年9月)
第9章 野田政権(2011年9月〜2012年12月)
第10章 第二次安倍政権(2012年12月〜2013年7月)
第11章 結論
TPP交渉参加は、農産品の関税維持に腐心してきた政府にとり、大きな方針転換だった。何故に政策大転換が為されたのか。TPP参加協議にも従事した元農水省国際交渉官が、歴代7内閣の政策要因・背景を解明する。