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[BOOKデータベースより]
二度と戦争をする国にしてはならない。戦時教学の欺瞞と教団の戦争責任を問い、いまこそ「兵戈無用」の真宗の教えに返るべしと、自らの死を意識するなかで書き続けられた書。生涯を親鸞との出遇いに捧げた著者の最後のメッセージ。
第1章 本願寺には親鸞はいない(鈴木大拙『日本的霊性』の主張;鈴木大拙氏とアジア・太平洋戦争;私の親鸞研究の原点)
[日販商品データベースより]第2章 東西本願寺教団の戦時教学(近代における東西本願寺の動向;戦時教学の実態;戦時教学の責任を問う)
第3章 親鸞におけるまことの真宗教義(真宗教義の原点を探ねる;真宗行道論;真宗信心論;真宗者の社会的実践論)
戦後70年、改めて戦時教学の欺瞞と教団の戦争責任を追及し、「人を殺してはならない」という仏教徒の原点を厳しく問う。異端といわれてなお親鸞一筋の道を歩み、著者の絶筆となった書。