この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 法然の手紙を読む
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年08月発売】
- 現代親鸞入門
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2010年04月発売】
- 真宗の本義
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2014年07月発売】
- 真宗の大意
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2000年12月発売】
- 教行証文類講義 第1巻
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【1999年04月発売】






























[BOOKデータベースより]
二度と戦争をする国にしてはならない。戦時教学の欺瞞と教団の戦争責任を問い、いまこそ「兵戈無用」の真宗の教えに返るべしと、自らの死を意識するなかで書き続けられた書。生涯を親鸞との出遇いに捧げた著者の最後のメッセージ。
第1章 本願寺には親鸞はいない(鈴木大拙『日本的霊性』の主張;鈴木大拙氏とアジア・太平洋戦争;私の親鸞研究の原点)
[日販商品データベースより]第2章 東西本願寺教団の戦時教学(近代における東西本願寺の動向;戦時教学の実態;戦時教学の責任を問う)
第3章 親鸞におけるまことの真宗教義(真宗教義の原点を探ねる;真宗行道論;真宗信心論;真宗者の社会的実践論)
戦後70年、改めて戦時教学の欺瞞と教団の戦争責任を追及し、「人を殺してはならない」という仏教徒の原点を厳しく問う。異端といわれてなお親鸞一筋の道を歩み、著者の絶筆となった書。