- 「関ケ原合戦」の不都合な真実
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569764238
[BOOKデータベースより]
天下分け目の関ヶ原合戦で、「家康は勝つべくして勝ち、石田三成は負けるべくして負けた」と語られるのが定番だが、真実だろうか?実は、関ヶ原合戦ほど、後世の脚色が現代まで流布している戦いはない。本書は、大誤算だった家康の小山評定、領土拡大に野心満々の毛利家など、予定調和のストーリーに隠された「不都合な真実」を明らかにする。家康は“賊軍の将”に転落していた!?
序論 「官軍」「賊軍」が目まぐるしく大逆転した関ヶ原
第1章 五大老・五奉行体制の虚構
第2章 独裁化を強める徳川家康
第3章 大老・毛利輝元と宇喜多秀家の苦悩
第4章 三成の挙兵と家康の大誤算
第5章 関ヶ原前夜の駆け引き
第6章 創られた関ヶ原の戦い
終章 すべてを見通す「家康神話」のはじまり
大誤算だった家康の小山評定、自領拡大に野心満々の毛利家…。「予定調和」のストーリーで語られがちな関ケ原合戦の真の実像に迫る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小牧・長久手合戦 秀吉と家康、天下分け目の真相
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年12月発売】
- 戦国時代を変えた合戦と城
-
価格:1,400円(本体1,273円+税)
【2024年10月発売】
- 明徳の乱 将軍・足利義満と山名一族の最終戦争
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2024年11月発売】
- 武田の兜と信玄の合戦図
-
価格:2,001円(本体1,819円+税)
【2021年10月発売】
- 戦国期宗教勢力史論
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2019年03月発売】
大誤算だった家康の小山評定、自領拡大に野心満々の毛利家…。「予定調和」のストーリーで語られがちな関ヶ原合戦の真の実像に迫る!