[BOOKデータベースより]
『おやおや、おやさい』で大人気の、山村浩二初のオリジナル絵本です。稀代のアニメーション作家らしい繊細でユーモラスな世界観が画面いっぱいに広がり、たいこの音に導かれて前に前にどんどんと進んでいく、しなやかで力強い作品です。恐竜もアルファベットもビルもいっしょ。時代も場所も飛び越えて、ぼくは進むよ!
[日販商品データベースより]『おやおや、おやさい』シリーズなどで大人気の山村浩二が作と絵を手がける絵本。アカデミー賞にノミネートされた『頭山』や『マイブリッジの糸』など世界的なアニメーション作家として知られる山村氏の繊細でユーモラスな世界が画面いっぱいに広がります。
たいこの音に導かれた子どもが、、前に前にどんどんと進んでいくと、見たことのない時代、場所で、動物のような、文字のような不思議なものたちと出会っていきます。
稀代のアニメーション作家がかきおろしたしなやかで力強い絵本の誕生です!
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とんとんとん ぼくが たいこを たたいたらみんな めが さめ おきあがる小さな男の子「ぼく」が、たいこをたたくと、ボールも、くまのぬいぐるみもコップも、にょきにょき にょきにょき あしが はえどんどこ ずんずん あるきだす行進には、ニンジン、ぞう、くじら、クレヨンや数字もついてきます。小さなもの、大きなもの、生きているもの、普段動かないもの、記号、何だかよく分からないフワフワにグニャグニャも、何から何までいろんなものが、にぎやかに加わっていきます。あんなものや、こんなものまで・・・?!この、「ぼく」がひきつれる壮大なパレードは、進むうち、思いがけないことにも遭遇します。けれどもパレードは、とんとこ、ずんちゃか、また行進を続けるのです。日本を代表するアニメーション作家であり、『おやおやおやさい』(福音館書店)など、たくさんの人気の絵本を出版されている山村浩二さん。オリジナル絵本としては、こちらの『ぱれーど』が初の作品となります。時代も場所の枠も超えて練り歩くパレード。世界のありとあらゆるものを巻き込んで、前へ前へ楽しそうに進む赤ちゃんの姿の、なんと希望に満ちていることでしょう。読みながら、リズムにのって一緒に進んでいるようなワクワクと多幸感を味わえます。パレードの隊列のなかからいろんなものを見つけて指さしたり、物の名前を呼んだり、名前をつけてみたりするのも楽しいですね。いっぱいパレードで遊んだ「ぼく」。最後は眠くなってきて・・・。「きょうは おしまい また あした」と終わる、おやすみ前にもぴったりの一冊です。
(絵本ナビ編集部 掛川晶子)
『おやおやおやさい』など、山村浩二さんの描く、ゆるかわいいキャラクターが好きなので、こちらも読みたいと思いました。
赤ちゃんがたいこを叩くと、グラスや花びん、おもちゃににょきにょきと足が生え、一緒にパレードをはじめます。
次々いろんなものが加わって、どんどん賑やかになるのが楽しいです。
みんな嬉しそうで、とても幸せな気持ちになりました。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】