- 障害がある子どもの数の基礎学習
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量の理解から繰り下がりの計算まで
学研のヒューマンケアブックス
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784054063136
[BOOKデータベースより]
たし算やひき算ができない、指を折らないと計算ができない…。数の基礎概念、特に合成・分解でつまずいている子どもへの系統的、スモールステップでの指導方法をわかりやすく解説!
数える学習(数え板で数える;量を数える)
同じ概念形成―たしかめ板を用いる「同じ」の学習
合成・分解(たしかめ板を用いる合成・分解;トレイを用いる合成・分解;タイルを2つに分ける方法)
合成・分解での数字の導入―タイルから数字への移行
10までの数を使ったたし算―和が10までのたし算の学習
10までの数を使ったひき算―差が9までのひき算の学習
繰り上がりの計算
繰り下がりの計算
たし算やひき算ができない、指を折らないと計算できないという子どものための本。数概念の基礎となる「同じ」の概念形成から、繰り上がり・繰り下がりの計算まで、スモールステップでの指導方法をわかりやすく図解。





















数概念の基礎となる「同じ」の概念形成から、10までの合成・分解、たし算・ひき算、繰り上がり・繰り下がりの計算まで、学習心理に基づいたスモールステップでの指導方法を図解する。その指導方法は、障害の有無にかかわらず活用できる。