- 15歳までに始めたい!発達障害の子のライフスキル・トレーニング
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784062596985
[BOOKデータベースより]
10種類のスキル(身だしなみ/健康管理/住まい/金銭管理/進路選択/外出/対人関係/余暇/地域参加/法的な問題)、できるところからひとつずつ時間をかけてとりくもう!
1 なぜライフスキルが重用なのか(生活面のつまずき―中学卒業後に生活面の悩みが増える;ケース紹介(1)小学生―勉強は得意だが、行事に参加できなかった ほか)
2 ソーシャルスキルとどう違うのか(発達障害とは―困難が理解されにくい「みえない障害」;発達障害とは―なにより必要なのは理解すること ほか)
3 10種類のライフスキル・トレーニング(トレーニングの前に―ライフスキル・チェックリストにチャレンジ;トレーニングの前に―「得意」をトレーニング、「苦手」はサポート ほか)
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る(トレーニングの効果―本人が自分の得手不得手を理解できる;トレーニングの効果―必要最低限の生活習慣が身につく ほか)
ライフスキルは、日常生活の基盤となるものです。学力や運動能力、ソーシャルスキルなどをどれだけ身につけても、鍛えても、生活習慣や生活リズムが乱れていては、能力を十分に発揮することができません。本書では家庭生活や地域で活動するために必要なスキルを10種類に分けてトレーンング法を解説します。子どもが責任をもって活動する日をむかえる中学卒業前を目処に、ライフスキルの習得にとりくみましょう。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【とくに大切なのが15歳までの期間です!】
子どもは多くの場合、小・中学校に通っている間は保護者のサポートを受けられます。教師など、まわりの大人からもサポートを受けやすいでしょう。しかし中学を卒業すると、自立的に活動する機会が一気に増えます。そのとき、生活面のスキルが不足していると、さまざまな問題が起こってくるのです。その最たるものが、職場での失敗だといえます。
それらの問題を防ぐために、発達障害の子が15歳までに身につけ始めたい生活面のスキルを、本書にまとめました。「ライフスキル」として、10種類に分けて解説しています。それらを習得していけば、15歳をすぎたときにも、社会に出て働きはじめたときにも、大きな混乱には見舞われないはずです。(まえがきより)
【10種類のスキル】
できるところからひとつずつ時間をかけてとりくもう!
●身だしなみ
●健康管理
●住まい
●金銭管理
●進路選択
●外出
●対人関係
●余暇
●地域参加
●法的な問題
【本書の内容構成】
1 なぜライフスキルが重要なのか
2 ソーシャルスキルとどう違うのか
3 10種類のライフスキル・トレーニング
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る
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