- 両インド史 西インド篇 上巻
-
Histoire philosophique et politique des e´tablissemens et du commerce des Europe´ens dans les deux Indes.
- 価格
- 24,200円(本体22,000円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588150586
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[BOOKデータベースより]
ディドロはじめ啓蒙の哲学者たちによるヨーロッパ植民地主義への痛烈な自己批判―
第6篇 アメリカの発見。メキシコ征服。新世界のこの地域におけるスペイン人の植民(古代史と近代史の比較;スペインの古代諸革命 ほか)
[日販商品データベースより]第7篇 スペイン人によるペルー征服。この帝国が支配を変えてから、そこで起きた変化(スペイン人による新世界の征服に拍手を送ることができるだろうか?;南アメリカへのスペイン人の第一歩は、乱暴狼藉と残忍さを刻印している ほか)
第8篇 スペイン人によるチリとパラグアイの征服。侵略にともなって起こった事件と侵略ののちに起こった事件の詳細。この強国は、どのような原理にもとづいて植民地を運営しているのか(ヨーロッパ人には、新世界において植民地を設立する権利があったのか?;最初、チリにスペイン人は突如、姿を現わした ほか)
第9篇 ブラジルにおけるポルトガル人の植民地。彼らがそこで持ちこたえてきた戦争。この植民地の生産物と富(ヨーロッパ人は、植民地を築く技法を身につけてきたのか?;だれによって、どのようにしてブラジルは発見されたか ほか)
本巻では、コロンブスのアメリカ大陸発見に続く、ヨーロッパによる中南米諸地域への入植が描かれる。アステカやインカの帝国を滅亡に追いやったスペイン人征服者たちの暴力、ポルトガルのブラジル支配、メキシコからチリまでの各地の文明・習俗や大陸の豊かな天然資源と開発、植民地化で活発化した交易と物資の移動など、近世史のパノラマをなす圧巻の叙述。本書後半の西インド篇、刊行開始。