[BOOKデータベースより]
第1章 アメリカ陸軍博物館
第2章 真珠湾ビジター・センター
第3章 戦艦ミズーリ記念館
第4章 太平洋航空博物館
第5章 質疑応答
第6章 米兵の生き残り、ディック・ジロッコさんと
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「パールハーバー・ビジター・センターに展示されている、空母「赤城」のスケールモデルを見るだけでも日本からハワイに来るだけの値打ちがあると思います。お金もかかっているけれど、手間がすごいです。アメリカが入手した赤城の設計図を基に、徹底的にリアルに再現しています。艦と飛行機だけではなくパイロット、整備士、その他の作業の一兵卒まで日本海軍の将兵のフィギュアを凜々しく、膨大な数で艦上に展開しています。本物のリスペクトがないと、とても作れません。これは、何を物語るか。「真珠湾攻撃は卑怯だとアメリカ人は今も怒っている」と刷り込まれてきたのが嘘だと、誰でも自分の眼で確かめられるということです。ぼくも含めて、わたしたち日本人が長年教わってきた歴史――文化論までを含め――この瞬間にも日本の学校で教えられていることが、ほとんどリアルではないということです。右とか左とか一切関係のない、ありのままの事実が、誰でも行ける現場にこうやって厳然と、あるのです。」(著者による帯の文章より)現場を大切にする行動の作家にして、日本初の独立系シンクタンク・独立総合研究所社長でもある筆者が、戦後70年、これまで私たち日本人が、刷り込まれてきた歴史認識を、右でも左でもなくド真ん中から見つめ直す。新機軸の“ガイドブック”その第一弾が登場。