- チーム・バチスタの栄光 新装版
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- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784800246424
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Katsuei




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馬鹿と利口は紙一重
奇跡の連勝記録を更新していたチーム・バチスタであったが、メンバーであった看護士が退職した後、何故か術死が連続した。
リーダーの桐生はその原因がわからず、病院長に相談する。
真相が不明なままリスクマネジメント委員会を招集する事を躊躇した病院長は、何故か窓際医師に調査を依頼する。
早速聞き取り調査を開始したが、案の定、何処に問題があるのか皆目見当がつかない。
やむなく降参し、病院長に委員会の招集を嘆願したところ、厚生労働省から変人役人が派遣されてきた。
なんと、変人役人は輝かしいチーム・バチスタに無遠慮な質問を浴びせ続け、調査は進むどころか反感の声が増大していく。
そして、窓際医師は変人役人に振り回され疲弊していく。
果たして、連続術死の真相は掴めるのだろうか?




























[BOOKデータベースより]
心臓移植の代替手術“バチスタ”手術専門の天才外科チームで原因不明の連続術中死が発生。不定愁訴外来の田口医師は、病院長に命じられて内部調査を始めた。そこへ厚生労働省の変人役人・白鳥圭輔がやってきて…。『このミステリーがすごい!』大賞を受賞したのち「SUGOI JAPAN Award 2015」の国民投票で、過去10年間のエンタメ小説の中からベストテンにも選出された傑作医療ミステリー。
[日販商品データベースより]〈受賞情報〉「このミステリーがすごい!」大賞(第4回)