- 天野先生の「青色LEDの世界」
-
光る原理から最先端応用技術まで
ブルーバックス Bー1932
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062579322
[BOOKデータベースより]
青色LED技術の核心が分かる!1500回を超える実験の末に生まれた青色LEDの本体、窒化ガリウム結晶。今や「照明」だけでなく電力ロスを1/10に減らすパワー半導体や水問題を解決する水質浄化装置など、多様な可能性に世界が注目。開発者自らが、豊富な図解で「青色LEDの世界」を紹介します。
第1章 LEDはなぜ光るのか―原子レベルで見たメカニズム(LEDは何でできているのか;電気が光に変わる仕組み;青色LEDはなぜ作るのが難しかったのか)
第2章 青色LEDへの挑戦―高品質結晶を作れ!(世界にひとつしかない実験装置;鍵を握る「きれいな結晶」作り)
第3章 世界初「青色発光」の瞬間(最大の壁、p型半導体に挑む;より明るい「青」を求めて)
第4章 窒化ガリウムが切り拓く未来(省エネの切り札、パワー半導体;「見えない光」の可能性、深紫外線LED;赤色レーザー・深紫外線レーザー;発電効率のブレークスルー、窒化物太陽電池)
本当にすごいのはこれからだ! 青色LED技術の核心が分かる。1500回を超える実験の末に生まれた青色LEDの本体、窒化ガリウム結晶。今では電力ロスを10分の1に減らすパワー半導体や、水問題を解決する水質浄化装置など、たんなる「照明」にとどまらない多様な可能性に世界が注目しています。青色LEDはなぜ夢のある技術なのか、その原理と研究の最前線を開発者自らが分かりやすく紹介します。
本当にすごいのはこれからだ! 青色LED技術の核心が分かる。
1500回を超える実験の末に生まれた青色LEDの本体、窒化ガリウム結晶。今では電力ロスを10分の1に減らすパワー半導体や、水問題を解決する水質浄化装置など、たんなる「照明」にとどまらない多様な可能性に世界が注目しています。青色LEDはなぜ夢のある技術なのか、その原理と研究の最前線を開発者自らが分かりやすく紹介します。
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ノーベル賞受賞・天野先生が、研究者人生を振り返りながら青色LEDの原理とその可能性をやさしく解説。汗と涙とサイエンスな1冊。