- ほんとうは共産党が嫌いな中国人
-
「日本羨望」「反体制」の本音を語った
PHP新書 1005
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569826783
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[BOOKデータベースより]
「習近平のやり方では、世界から見放され中国が孤立してしまう」と危惧する共産党上層部。「私は戦争が始まったら軍を除隊しようと思っている。多くの人がそう考えている」と打ち明ける軍の中間管理職。「日本人の凄い潜在力の源は、忠誠心や愛国心」と考える香港人。そのほか、外資系ビジネスマン、黒子(無戸籍の人々)、マフィア、さらに農民、周辺民族に至るまで、あらゆる階層の中国人が著者に本音を語った。彼らの多くは中国共産党に強い不満を持ち、日本への羨望を口にする者も少なくない。大国の実像を知り、今後の行方を占うために、彼らの生の声にぜひ触れてもらいたい。
第1章 知っておきたい現代中国の身分制
[日販商品データベースより]第2章 中国共産党上層階級による習近平批判
第3章 企業家と都市生活者の本音
第4章 日本を哀れむ農民、反日デモを利用する黒社会
第5章 怒れる「自治区」の住民たち
第6章 なぜ日本には反日中国人しか伝わらないのか
共産党上層部ですら、「今のままでは最悪の結末になる」と怯えている。では、軍人や農民、周辺民族は何を思うのか。本書では、あらゆる階層の中国人が著者に語った本音を紹介。「等身大の中国」を知るための1冊。