- 城館と中世史料
-
機能論の探求
- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862151490
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[BOOKデータベースより]
第1部 中世城館の史料論(南北朝内乱と城館―一三三〇年代の様相;南北朝・室町期南九州の城郭―『山田聖栄自記』より;守護所革手と正法寺の戦い―『船田戦記』覚書;大名領国における公的城郭の形成と展開―「城督」を手がかりに;城館用語から見る南九州の地域性;「寄居取立」と地域社会;「戦功覚書」と城郭研究)
[日販商品データベースより]第2部 城館の変遷と地域支配(平安中期における城館の機能と性格;中世前期の在地領主と町場の城館;観音寺城の成立と展開―近江の社会・権力構造との関わりから;三好・松永氏の山城とその機能;戦国大名宇都宮氏の支城管理体制;天正期伊達・相馬境目と城館;戦国・織豊期の城と聖地)
「同時代史料から中世城館がどこまでわかるのか」という分析を全国的に集めることで、歴史学(文献史学)の立場から城館研究を提起