- 任侠書房 改版
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- 価格
- 748円（本体680円＋税）
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122061743
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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一気読み
とても読みやすかったです。
普段は任侠物の小説は読みませんが、昔テレビで観た時代劇のように、「弱きを助け強気をくじく」主人公達が活躍する気持ちの良い話。展開にご都合主義なところもありますが、フィクションの世界ではこれくらいあっても良いんじゃないかな？と思います。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、今時珍しく任侠道をわきまえたヤクザ。その阿岐本組長が、兄弟分の組から倒産寸前の出版社経営を引き受けることになった。舞い上がる組長に半ば呆れながら問題の梅之木書房に出向く日村。そこにはひと癖もふた癖もある編集者たちが。マル暴の刑事も絡んで、トラブルに次ぐトラブル。頭を抱える日村と梅之木書房の運命は？「任侠」シリーズ第一弾（『とせい』を改題）。