- 虫めづる姫君
-
堤中納言物語
光文社古典新訳文庫 KーAンー1ー1
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334753184
[BOOKデータベースより]
風流の貴公子の失敗談「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」。一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」…。無類の面白さが味わえる物語集。訳者エッセイを各篇に収録。
花を手折る人―花桜折る中将
ついでに語る物語―このつゐで
あたしは虫が好き―虫めづる姫君
それぞれの恋―ほどほどの懸想
越えられない坂―逢坂越えぬ権中納言
貝あわせ―貝あはせ
思いがけない一夜―思わぬ方にとまりする少将
花のごとき女たち―はなだの女御
黒い眉墨―はいずみ
とるにたらぬ物語―よしなしごと
平安時代後期に生まれた短編集。軽やかでウィットに富む作品が多い。成熟した貴族社会に対する風刺性が光る作品を厳選した。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
さくらんぼ




-
毛虫が好きなお姫様
以前、岩波文庫で読みましたが今回は現代語訳で。虫めづる姫君の可愛らしさをまた堪能してしまいました。それから、いわゆる歌徳説話も心惹かれるものがありました。浮気男は妻の涙と歌でようやく改心するわけですが、こういう男はちょっとね・・・。
























平安時代後期に生まれた短編集。軽やかでウィットに富む作品が多い。成熟した貴族社会に対する風刺性が光る作品を厳選した。