- 「経済大国」日本の外交
-
エネルギー資源外交の形成1967〜1974年
叢書21世紀の国際環境と日本 005
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805110676
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界の中の日本外交
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2021年03月発売】
- 都市対地方の日本政治
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2009年07月発売】
- なぜ眠り姫は海で目覚めるのか?
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2020年02月発売】
- 「空の科学」が一冊でまるごとわかる
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
戦後処理を終え、高度成長と共に国際社会への復帰を進める日本を襲った石油危機。「経済大国」としての責任を求められることになった日本が展開した外交戦略の全容を描く。岐路に立たされた資源小国が選択した先進国間協調という外交戦略の実像。
序章 経済大国化と日本外交の新局面
[日販商品データベースより]第1章 外交課題としてのエネルギー資源問題の浮上
第2章 資源ナショナリズムの高揚と消費国間協調の模索
第3章 第一次石油危機と中東政策「明確化」の政治過程
第4章 エネルギー・ワシントン会議と国連資源問題特別総会
第5章 国際エネルギー機関設立交渉
終章 国際経済秩序の共同管理者
戦後処理を終え、高度成長と共に国際社会への復帰を果たした日本。その矢先に襲った石油ショックの中で日本は如何なる外交力を発揮したのか。戦後日本外交史の新しい見取り図