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[BOOKデータベースより]
文学史家でもある詩人の、歴史の無惨と交差する生の歩み。代表作『浜辺のうた』『蒼空』全篇、高村光太郎論など円熟の評論も収録。戦後70年、長き沈潜をへて湧き出た詩の水鏡。
詩集“愛情”から
[日販商品データベースより]詩集“塩飽Shiwaku”から
詩集“浜辺のうた”全篇
詩集“明治”から
詩集“夕暮”から
詩集“蒼空”全篇
詩集“月の海”から
評論
作品論・詩人論
私と史のはるかなる旅路
蒼空の一点を
凝っとみつめていると
蒼空は黒みを帯びてくる。
(「蒼空」
「わたしはかつて北村透谷や近代文学のすぐれた研究者だ、と思っていた平岡さんの魅力の源泉が、ふるさと瀬戸内海の〈塩飽島〉から湧き出る、天然の詩にあることを発見したときの興奮を忘れない」(北川透)。文学史家でもある詩人の、歴史の無惨と交差する生の歩み。代表作『浜辺のうた』『蒼空』全篇、高村光太郎論など円熟の評論も収録。戦後70年、長き沈潜をへて湧き出た詩の水鏡。解説=佐藤泰正、山本哲也、井川博年、陶原葵