[BOOKデータベースより]
どうすれば私は援助的でありうるか?クライエントが変わるための“促進的な関係”を築くため、みずからが内的に経験していることに、ありのままに気づき意識する。
基礎編(一致をめぐって)
発展・実践編(治療者がみずからの内的体験をそのままに体験し保持することの意味―非行臨床の経験から;クライエント中心療法における一致の臨床的検討;ファシリテーターの一致について;フォーカシング指向の観点から一致を考える―セラピストの真実性はどのようにクライエントの変化に貢献するのか;一致からみた共感的理解―レゾナンスモデルをささえるセラピストの“一致”)
特別編(外国からの寄稿 表現すること、一致、そして中核条件;他学派からみた中核三条件 なぜ不可能なのか?からの出発―関係という視点)
聴き手の「受容と共感そして自己一致」を、まったくの初心者にも必ずわかる導入と、経験豊かな援助職にも味わえる探究で、徹底解説した3分冊。第1弾は「一致:聴き手の自分らしさ」について。
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【2015年08月発売】
心理相談や学校教育、医療・福祉現場など、あらゆる対人援助で必須となる“傾聴”スピリット。いまや常識ともなった“傾聴”の根底にある、聴き手の「受容と共感そして自己一致」を、まったくの初心者にも必ずわかる導入と、経験豊かな援助職にも味わえる探究で、徹底解説した三分冊。どのような場面でも参照できるよう、どこまでも実践に即して見渡された、総合ガイダンス! ――第1弾は「一致:聴き手の自分らしさ」について。