[BOOKデータベースより]
絵本、童話、児童文学の作家が、本に込めた思いから創作秘話まで語りつくしました!JBBY日本国際児童図書評議会、創立40周年記念出版。
1 幼年童話―物語がうまれるとき 高楼方子×富安陽子×角野栄子(自己紹介三つ―どれがほんと?;書くことと日常 ほか)
2 絵本・翻訳―世界に通じる言葉のリズム 荒井良二×金原瑞人×角野栄子(自己紹介三つ―どれがほんと?;『イノチダモン』と門 ほか)
3 児童文学―会話文のおもしろさ ひこ・田中×令丈ヒロ子×角野栄子(自己紹介三つ―どれがほんと?;一人称、三人称 ほか)
4 街や自然、動物からうまれる物語 あべ弘士×穂村弘×角野栄子(自己紹介三つ―どれがほんと?;ウソか、まことか ほか)
◆祝受賞!角野栄子さんアンデルセン賞作家賞◆絵本、童話、児童文学の作家が本に込めた思いから創作秘話まで語りつくしました! 1幼年童話──物語がうまれるとき高楼方子×富安陽子×角野栄子2絵本・翻訳──世界に通じる言葉のリズム荒井良二×金原瑞人×角野栄子3児童文学──会話文のおもしろさひこ・田中×令丈ヒロ子×角野栄子4街や自然、動物からうまれる物語あべ弘士×穂村弘×角野栄子
◆祝受賞!角野栄子さんアンデルセン賞作家賞受賞!◆
◆JBBY創立40周年記念出版
◆絵本、童話、児童文学の作家が、
本に込めた思いから創作秘話まで語りつくしました!
どきどきして、
わくわくして、
おもしろがって……、
お話が生まれてくる!
角野栄子
もくじ
1幼年童話──物語がうまれるとき
高楼方子×富安陽子×角野栄子
2絵本・翻訳──世界に通じる言葉のリズム
荒井良二×金原瑞人×角野栄子
3児童文学──会話文のおもしろさ
ひこ・田中×令丈ヒロ子×角野栄子
4街や自然、動物からうまれる物語
あべ弘士×穂村弘×角野栄子
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角野さんが国際アンデルセン賞受賞ということで、
前から気になっていたこの本を読んでみました。
巻頭の鼎談からもうドキドキわくわくでした。富安陽子さんと高楼方子さんと角野栄子さんが幼年童話について語られているからです。なんて豪華。お話を聞きたいと思っていた三人が集われているなんて。
ということで、出だしから心を掴まれたまま、最後まで一気読みしてしまいました。
私が特におもしろかったのは、各鼎談に必ず入る「自己紹介三つ どれがほんと?」でした。どの鼎談に参加された方々も、ユニークでそのお話からもそのお人柄が垣間見えました。
角野さんの「『あらかじめ』じゃない、パッと出てくるところから、すごくおもしろいものが、意外とほんとうのところが出てくるんじゃないかと思ってるの」という言葉になるほどなぁと。予定調和ではないルーティンでもないおもしろさって、普段私が子どもたちと接する時や、子どもの本を読んだ時に感じることでもあると、自分がなぜいまだに子どもの本を読むのか少しわかった気がしました。(はなびやさん 50代・愛知県 男の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】