[BOOKデータベースより]
三年の任期を残すも死に体と化している朴槿恵大統領。韓国の政治はなぜかくも混乱するのか?「過去清算」と「反日」になぜこれほど拘るのか?日本人には分かりにくい韓国固有の社会原理を明らかにする。
序章 戦後韓国と朴槿恵(国民情緒という名のモンスター;歴史的に根深い地域対立 ほか)
第1章 朴槿恵の変節(大統領候補朴槿恵を支えた三つの人気;ハンナラ党が「太陽政策」寄りだった理由 ほか)
第2章 窮地に陥った大統領(「外面的尊厳」こそわが命;「反共反日・富強国家」再生への期待 ほか)
第3章 父・朴正煕を否定するまで(朴槿恵が獲得した熱き国民情緒;娘の行状が朴正煕暗殺を招いた? ほか)
第4章 「過去清算」という韓国の病(天帝思想の韓国的理解;あらゆる法を超える国民情緒法 ほか)
第5章 「反日」の心理学(反日政治活動の「職業化」;反日行為を担う「代償的擬似健常者」たち ほか)
三年の任期を残すも死に体と化している朴槿恵・韓国大統領。韓国の政治はなぜかくも混乱するのか? 「過去清算」と「反日」になぜこれほど拘るのか? 日本人には分かりにくい韓国固有の社会原理を明らかにする。
(目次)
はじめに
序 章 戦後韓国と朴槿恵
第1章 朴槿恵の変節
第2章 窮地に陥った大統領
第3章 父・朴正煕を否定するまで
第4章 「過去清算」という韓国の病
第5章 「反日」の心理学
韓国の政治はなぜいつも頓挫するのか?
セウォル号事故、スキャンダル、外交・経済政策の失敗で、3年の任期を残すも死に体と化した朴槿恵。韓国政治の闇を徹底解剖する。