- 2Dグラフィックスのしくみ
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図解でよくわかる画像処理技術のセオリー
WEB+DB press plusシリーズ
- 価格
- 2,508円(本体2,280円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784774175584
[BOOKデータベースより]
2Dグラフィックスのしくみ、画像処理の原理について知りたい方向けの技術解説書。デジタルイラストが趣味の方から、グラフィックス処理に興味のあるプログラマの方まで、広く楽しみながら読み進められるように豊富な図解を盛り込み、予備知識をほとんど必要としない平易な解説が特徴です。
第0章 画像処理の技術を学ぶことについて―道具を知る(グラフィックスツールやコンピュータのしくみを知る価値―データの品質向上、安定した作業環境、技法の習得)
第1章 基本のしくみ―コンピュータで絵を描くために(2Dグラフィックスツール、いろいろ―ツールの広がりと特徴;画像が表示されるしくみ―パソコン、スマートフォンのグラフィックス機構 ほか)
第2章 図形描画―ピクセル徹底攻略(画像に点を打つ―すべてはここから。点を打てれば、何でも表現できる;矩形(長方形)を描画する―一番シンプルな図形の描き方 ほか)
第3章 画像処理―画質は良く、コンピュータの処理負荷は低く(画像を拡大/縮小する―拡大も縮小も、考え方は変わらない;画像を綺麗に拡大/縮小する―ピクセルの格子を厳密に考える ほか)
第4章 ペイントツールのしくみ―画像データをどう持つか、画像データをどう表示するか(ペイントツールの大まかなしくみ―レイヤー、キャンパス、描画と画面表示;画像は必要な分だけ確保されている―ライン単位、タイル単位 ほか)
基本となる2Dグラフィックスをテーマにデジタル画像処理の基礎知識と技法をやさしく解説。デジタルイラストが趣味の人からグラフィックス処理に興味のあるプログラマまで広く楽しみながら読み進められる本。
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スマホやタブレットのグラフィカルインターフェースから、ゲームの各種アニメーションに至るまで、グラフィックス技術の存在感は、高まる一方です。そのような今、「デジタル画像処理の理論を知る」ことは、紙や筆/ペン先のような「画材の特性を知る」ことに近い、と著者は言います。表現手段の構造や性質を掴むことは有用ではないでしょうか。本書では、基本となる2Dグラフィックスをテーマに、デジタル画像処理の基礎知識と技法をやさしく解説。人気急上昇中のペイントツールの開発陣が、楽しい図解を豊富に盛り込み、基礎の基礎から、わかりやすく解き明かします。複雑な画像も、たった1つの「点」から。ラスト1ピクセルまで綺麗に仕上げたい、画質をキープしつつ高速に処理したい、2Dの実力を最大限に引き出したい、広く、これから各種2Dグラフィックスに携わる方々へ、今、必要な基本が見えてくる1冊です。