- あしにょきにょきにょき
-
- 価格
- 1,430円（本体1,300円＋税）
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- Ａ４
- ISBN
- 9784265081448
内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
いいにおい！なんておいしいまめなんだろう！ところがたべおわるとひだりのあしがおおきくなって、にょきにょきのびはじめました。
[日販商品データベースより]いいにおい。なんておいしい豆なんだろう。ところが食べ終わると左の足が大きくなって、にょきにょき伸びはじめた。森をぬけ、街にでると、なんとむこうからべつの足が…。ロングセラー絵本の続編。
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のマークが目印です。
空から落ちてきたおいしそうな豆を食べたポゴおじさん。急に左の足が大きくなって、にょきにょきにょき！とのびはじめたからさあ大変。巨大な足は、家を出て森をぬけ、にょきにょきどんどこ進みます。街に着くと、今度は上手に車をよけて、ぐねぐねビルを一周したり橋を渡ったり。そうしているうちに、足が出会ったのは・・・？！奇想天外、ぶっとぶナンセンスだけど、クスクス笑っちゃう、この楽しい絵本は、1980年に出版された深見春夫さんのロングセラー絵本『あし、にょきにょき』の、なんと35年ぶりの続編！今作『あし、にょきにょきにょき』で、足はパワーアップしてさらなる活躍を見せてくれます。どんなことが起きたかは読んでのお楽しみ。前作と比べながら読んでみるのも楽しいですね。最後はやっぱり、そうそう、どんな足もこれには弱いのです。ぷぷっと笑ってしまうラスト、読み終わるとなんだか気になって自分の足を眺めてしまうかも。
（絵本ナビ編集部 掛川晶子）
表紙を見た瞬間、娘が「あしー！」と喜んで手に取りました。
題名の通り、足がにょきにょき伸びていくお話。
伸びてくる足を見て驚く街の人たちの様子や、
足の後を迷路のように指で辿っていったりして楽しみました。
（2歳の娘は、足の通りには辿れてませんでしたが）
表紙の通り、反対側から、もう1つの足が出てきて・・・
娘は、その後の展開にくぎ付けになりました。
明るく楽しく読める絵本です。
前作があると知らずに読んだのですが、
前作も是非読みたくなりました。（ささささささん 30代・三重県 ）
【情報提供・絵本ナビ】