- 京都を古地図で歩く本
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309499260
[BOOKデータベースより]
古地図をたどれば、1200年の時空に隠された驚きの真実に出会える!古都の神社・仏閣、名所・旧跡の見方が一変する本!!
1 日本史のうねりを刻んできた都市を歩く―古地図が雄弁に語る!京のまちの変遷を追う(京都名物「碁盤の目」の道路。じつは平安京とは関係ない?!―京都のまちの変遷;なぜ、向かって右側が「左京」、左側が「右京」と呼ばれるのか?―平安京のまちづくり ほか)
2 英傑たちが駆け抜けた名所を歩く―歴史的シーンがよみがえる!あの事件の現場はここだ(わずか一〇年で廃された幻の都は、平安京と同規模の大都市だった!―長岡京;堂々たる天守閣を誇った城が、江戸中期以降の絵図から消えた事情―二条城 ほか)
3 発見の驚きにあふれるまち並みを歩く―知るほどに興奮!古都の謎解きミステリー(「六勝寺はどこにあったのか?」長年の謎の一部が解明された!―六勝寺;秀吉が贅をつくして築いた巨大な邸宅はどこにあったのか―聚楽第 ほか)
4 ゆるぎなき伝統が息づく景観を歩く―一二〇〇年の歴史が匂う!京文化のふしぎを解く(白砂が美しい龍安寺の石庭は、いつ、誰の手でつくられたのか―龍安寺;嵐山のシンボル「渡月橋」は今よりもずっと下流にあった!―渡月橋 ほか)
5 古刹、旧跡の名に秘められた京都絵巻を歩く―その名には理由がある!「京の地名」の意外な由来(「御池通」の名の由来となった池はどこにある?―御池通;関所として設けられた「京の七口」。じつは七つ以上存在した!―京の七口 ほか)
奈良の大仏をしのぐ巨大仏が京都にあった!…など、リアルな古地図が物語る驚きの逸話を発掘。古都の新たな一面が発見できる本!

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
数多くの文献を参考にされていて、それらをわかりやすく読みやすくまとめられているので、読み応えがある。(シアン/男性/20代)
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「おすすめ古墳・飛鳥時代の本」レビューコメント
このサバイバルシリーズは本当に面白い。(シアン/男性/20代)
奈良の大仏をしのぐ巨大仏が京都にあった!…など、リアルな古地図が物語る驚きの逸話を発掘。古都の新たな一面が発見できる本!