- 市場の失敗との闘い
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ケンブリッジの経済学の伝統に関する論文集
ポスト・ケインジアン叢書 38
Fighting market failure.日本経済評論社
マリア・クリスティーナ・マルクッツォ 平井俊顕 池田毅- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818823785
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[BOOKデータベースより]
ケンブリッジ黄金期の経済学者たちの群像。ケインズ、カーン、J.ロビンソン、スラッファ―「ケインズ革命」、「不完全競争革命」等を主導したグループに焦点を当て、彼らの、生き方、知的協力、相互批判、理論的な貢献を検討する。
第1部 個人(経済学の「場所」としてのケンブリッジ;ケインズとケンブリッジ;ケンブリッジ大学でのピエロ・スラッファ;ケンブリッジでの著作の序文に隠れている、かの捉えにくい人物―リチャード・カーンの貢献についての評価;ジョーン・ロビンソンと3つのケンブリッジ革命;R.F.カーンと不完全競争)
[日販商品データベースより]第2部 協働(J.M.ケインズとR.F.カーンの『貨幣論』から『一般理論』への協働;ジョーン・ロビンソンとリチャード・カーン―短期分析の起源;ロビンソンとスラッファ;スラッファとケンブリッジ経済学 1928−31年)
第3部 接近法(市場の「不完全性」から市場の「失敗」へ―レッセ・フェールに対するいくつかのケンブリッジの挑戦;マクロ経済学の代替的なミクロ経済学的基礎―L字型費用曲線に関する論争再考;短期の経済学の回顧;「第1次」不完全競争革命;ケンブリッジ経済学の伝統における利潤最大化)
ケインズ、カーン、J. ロビンソン、スラッファ――「ケンブリッジのケインジアン」として知られる集団に焦点を当て、彼らの生き方、知的協力、理論的な貢献を検討する。