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[BOOKデータベースより]
安倍政権は、教育の機会均等原則を全否定して、小学校・中学校・高校のあり方を抜本的に改変する学制改革に乗り出している。その尖兵が小中一貫校設立とそれを口実とした学校統廃合であり、公設民営学校の試行である。こうした日本の教育「改革」は、じつはこの20年来のアメリカの足取りと酷似している。統一テストの強要により貧困地域の公立学校を壊滅に追い込み、地域社会は崩壊へ。他方、民間企業に魅力ある教育市場を提供し、手厚いエリート教育と兵士養成教育につき進んでいるアメリカ。しかし、地域の学校を守ろうという教師、親、生徒の共同の芽も育ちつつある。本書は、今、日本全国で強行されている一斉学力テスト、小中一貫校の開設、学校統廃合の全体像を明らかにし、アメリカでの教員・親の運動にもヒントを得て、住民本位の対抗軸を探る。
第1部 今日の教育改革の全体像(新自由主義教育改革とは何か;安倍政権が進める新自由主義教育改革;グローバリゼーションと道徳教育;崩壊が進むアメリカ新自由主義教育改革―シカゴ市の学力テスト拒否と学校統廃合反対運動)
[日販商品データベースより]第2部 学制改革の突破口(チャータースクールと公設民営学校;小中一貫校とは何か;対抗軸はどこにあるか)
安倍教育改革で崖っぷちの教育の機会均等、知られざるアメリカ教育の内幕…。全国で強行される一斉学力テスト、小中一貫校の開設、学校統廃合の全体像を紹介し、アメリカでの運動も参考に、住民本位の対向軸を探る。