- ナチスと自然保護
-
景観美・アウトバーン・森林と狩猟
The green and the brown.- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784806714958
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[BOOKデータベースより]
19世紀後半以降、工業化と都市化が急速に進んだトイツで、郷土の自然の荒廃に立ち向かった人びとがついに勝ち取った、先進・画期的な法律が「帝国自然保護法」だった。ヨーロッパの森林政策、環境政策をリードするドイツ自然保護思想・運動のルーツをたんねんに辿り、第三帝国の自然保護の実像を鮮やかに描く。
第1章 ナチス時代の自然保護主義者たち―追及されるべきは誰なのか
[日販商品データベースより]第2章 歪む愛国主義―ゲルマン民族にとっての「土地」
第3章 最高潮を迎えたドイツ自然保護―理想の実現に向かって
第4章 自然保護の可能性と限界―四つの事例
第5章 ナチスとの蜜月の終わり―それでも自然保護活動は続く
第6章 変貌を遂げた景観―ナチスが残したもの
第7章 継続と沈黙と―一九四五年以降の自然保護と環境政策
第8章 教訓―ナチス時代から学ぶ
ナチス時代のドイツにおける自然保護に関する議論を広範囲にわたってまとめた書。ヨーロッパの森林政策、環境政策をリードするドイツ自然保護思想・運動のルーツを丹念に辿り、第三帝国の自然保護の実像を描く。