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[BOOKデータベースより]
戦闘地域の真っ只中だけではない。銃後の日常でも、帰還兵たちは自身の生の極限に直面する。彼らに慰めや癒しを与える、幸福な物語や簡単な答えなど、どこにも存在しない。蛮行と信仰、罪と恐怖、不安、無力感―生々しい戦場の現実から浮かび上がる戦争の無意味さ、愚かさ、人間の悲しみが読む者の心を打つ。自身も海兵隊員として戦場の最前線に臨んでいた著者の体験を反映した本作は、二〇一四年、アメリカでも最も権威あるナショナル・ブック・アワード(全米図書賞)を受賞した。
[日販商品データベースより]銃後の日常でも、帰還兵たちは自身の生の極限に直面する。生々しい戦場の現実から浮かび上がる戦争の無意味さ、愚かさ、人間の悲しみが読む者の心を打つ。〈受賞情報〉全米図書賞(2014年)