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- 乙女の日本史 文学編
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041031650
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[BOOKデータベースより]
教科書で習ったあの名作も、乙女の目線で読み解けば、こんなにスキャンダラスで面白かった!肉食系女流歌人に、玉の輿を狙う尼。女装男子が活躍する南総里見八犬伝、明治男が描いた男同士の濃い絆、悶絶ラブレターを送った文豪まで。今まで信じていたおじさん目線の文学論にはさようなら。ちょっぴり過激でディープな文学の世界へようこそ!書き下ろしコラム「明治から平成までイケメン文豪図鑑」他を新たに収録。
第1章 上代文学(日本人は昔から擬人化好き―『万葉集』;アマテラスは男か女か?―『古事記』『日本書紀』 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 平安文学(男を拒絶するヒロインの誕生―『竹取物語』;「嫌がるお姫様」に萌える、困った読者たち―『落窪物語』 ほか)
第3章 中世文学(アツくてイイ女が「貞女」だった時代―『吾妻鏡』;乙女目線の文学批評の誕生―『無名草子』 ほか)
第4章 近世文学(文学が作り出したヒーロー・真田幸村;こんな女は捨てられて当然!?―『女大学』 ほか)
第5章 近現代文学(明治男が描いた、ホモソーシャルな濃い絆―『こころ』;漱石と子規の友情―『柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺』 ほか)
教科書で習ったあの名作も、乙女の目線で読み解けば、こんなにスキャンダラスで面白い。肉食系女流歌人に、悶絶ラブレターを書いた文豪まで。書き下ろしコラム「明治〜平成・イケメン文豪図鑑」を収録。