- 右傾化する日本政治
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004315537
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[BOOKデータベースより]
日本は右傾化しているのか、それとも「普通の国」になろうとしているだけなのか。いったい、どちらなのか?―政治主導のもと、寄せては返す波のように時間をかけて、日本社会の座標軸は右へ右へと推し進められていった。そのプロセスを丹念にたどりつつ、新しい右派連合とその「勝利」に直面した私たちの現在を描き出す。
自由化の果てに(現在を生んだ新右派転換;なぜ「反自由の政治」へ向かったのか)
第1章 五五年体制とは何だったのか―旧右派連合の政治(二つの歯車―開発主義と恩顧主義;革新勢力―「三分の一」の役割と限界;なぜ旧右派連合は破綻したのか)
第2章 冷戦の終わり―新右派転換へ(新自由主義の時代へ;自由化・多様化する日本政治;国家主義―新右派連合を支えるもう一つの柱)
第3章 「自由」と「民主」の危機―新右派連合の勝利(小泉政権―「政治の新自由主義化」の時代;安倍政権―そして「反自由の政治」が現出した;寡頭支配時代へ―立憲主義破壊の企て;日本政治は右傾化したのか)
オルタナティブは可能か(民主党の成功と挫折;「リベラル左派連合」再生の条件)