- 高等教育の社会学
-
高等教育シリーズ 167
Sociology of higher education.玉川大学出版部
パトリシア・J.ガンポート 伊藤彰浩 橋本鉱市 阿曽沼明裕- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784472405143
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- わたしが「わたし」を助けに行こうー自分を救う心理学ー
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年04月発売】
- 新しい時代の教育方法 第3版
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2024年12月発売】
- われ、目覚めよ!
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年02月発売】
- 安心して働くためのパソコン仕事術
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年03月発売】
- 図説都市計画
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
高等教育研究はどのような進展を見せたのか。バートン・クラークの研究成果を受け継ぎながら、15名の第一線の研究者が、その変遷と可能性を包括的に論じる。過去三〇年間にわたる高等教育の社会学の研究分野としての展開を特徴づけ、この研究分野の内部での明確な専門領域形成に対し、役割を果たしてきた社会的・組織的・専門職的文脈を検討。教育学と社会学の両デパートメントに所属する教員によって追究されるこの研究領域の、正当性と活力、ならびに制度化の要因をめぐり、将来の見通しを考察する。
第1部 出発点(高等教育の社会学の展開;高等教育の社会学―発展する領域)
[日販商品データベースより]第2部 四つの領域(不平等;カレッジ・インパクト;大学教授職;大学組織)
第3部 新たな研究の方向性(制度としての高等教育;アカデミック・デパートメントに関する社会学的研究;多様性の社会学;高等教育政策研究のための社会学的枠組み)
第4部 将来の展望(高等教育の機能についての覚え書き;ハイブリッドな研究領域に対する省察―成長と期待)
高等教育研究の進展はどのようなものか。バートン・クラークの研究成果を受け継ぎ、第一線の研究者がその変遷と可能性を論じる。アメリカでの高等教育の社会学的研究のトレンドとその置かれた文脈に関する分析の書。